HiHiの雑多な本棚

本の感想と、お金の話。

コンパイルハート『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1』(psvita)

長年争いを続けてきた4人の女神様の一人「ネプテューヌ」が、敗れて地上に堕ち、記憶を失うところから始まるRPG。てっきりネプテューヌが他の女神達を蹴落としてトップを取る話かと思っていたら全然違いました(>< 見ての通りのキャラゲーで、可愛い女の子達がわらわらと登場しますし、あられもない格好で戦います。コンパなんてパンツ見えまくりですww格好だけでなく、性格付けも可愛らしく個性的になっていますので、掛け合いを見ているだけでも楽しめました。 元ネタはゲームハードでして、例えば国の名前でもルウィー→Wii ラステイション→プレイステーションみたいな感じです。ただ、リメイク作品なのでちょっと古いかも。 ゲームとして見るとお粗末の一言で、ダンジョンは「こんなものは、穴だ、穴!」と言いたくなるほど何も無く、ザコ敵も(狙ってますが)適当な名前とグラフィック、要のボス戦も力押しで何とかなってしまいます(^^; 救いなのはロード時間がほぼ無かったために非常にテンポが良かったことと、アップデートでリフレッシュレートが改善されポリゴンが綺麗になったことです。これが無かったら多分最後までプレイできなかったでしょう。 色々書きましたが、明るくてテンポの良いコメディタッチのRPGで、楽しくプレイできました。個人的には、いーすんがお気に入りです。かないみかのロリボイスで冷静にツッコミ入れるのが可笑しかったです。クリア後に心温まるものを残してくれたのも良かったです。